7月の羊毛フェルト
最遊記の白竜(ジープ)を作りました。
最遊記のコスプレをする予定の友達のリクエストにお応えして。コスの小道具なのでリアルなかんじが出せるように意識して作りました。
体に針金を入れて体が支えられて、ポーズがつけられるようにしました。全長が70センチくらいで私が今まで作ってきた物の中では一番の大きさです。
羽は薄手の綿の布。外側は羊毛フェルトの綿を刺繍するようなかんじで埋めていき、中の骨のような部分は手芸用ボンドを塗り乾かすことで表現しました。あんまり刺すと生地が破れてしまうし、綿を使うと羽全体が重く垂れてきてしまうので。それでも支えが無いと羽がだらんとしてしまうので、もう少し軽く、あるいはしっかり針金入れれば良かったなと反省。反省はするものの修正も大変なので今回はこれで…。
写真を見てくれた人が『神秘的だけど可愛いくもある』って言ってくれて、竜っぽさは出したいけど可愛い感じに仕上げたかったので嬉しかったです。
友人のコスの予定はまだ構想の段階らしいけど、楽しみにしてるので実現して欲しいな。
これを作るにあたり久しぶりに峰倉かずや先生のイラスト見たんだけど今見てもやっぱりカッコ良くてすごいなぁと。
最遊記は、リアルタイムで仲の良かった同級生から単行本を借りて読んだ程度なので機会があればまた読み返したい…しかも途中までしか読んでない気がするからどこかで読めるタイミングがあれば。あまり内容は覚えてないけど三蔵さんが好きだったように思う。周りでは八戒と三蔵と悟浄が人気で、やっぱり悟空の男の子らしい可愛さみたいなのは中学生にはまだ魅力的に見えなかったんだろうなーとか。懐かしいなーとか。